2020-01-01から1年間の記事一覧

KYOKYO日記18. 下ネタ好き?とどぶろっく

Peachboysをやっているせいか、下ネタ好きと思われることが多々あります。 いや勿論キライじゃないけどうーん。。という話です。 どぶろっくの曲は耳に残って困ります。 STAND UP↑も最高ですが、他も名曲揃いです。 “あなた酒”という曲もサイテーでサイコー…

KYOKYO日記17. おふざけの構造とトム・ブラウン

なんだか真面目な人だと他人には思われることが多いワタクシですが、 本当は基本的にはふざけながら生きていきたいと思っています。 いつだってふざけていたいのです。 しかし、ふざけるにもルールというか、TPOというか、コンプライアンスというか、色々あ…

KYOKYO日記16. 好きとの距離とパンサー向井

好きというのは本当に難しいです。 好きになったらもう嫌いになり始めてると言っても良いと思います。 右肩上がりに好きの度合いが強く大きくなり続けることなんてあるんですかね? 愛憎混じってその存在が大きくなっていくことが好きってことなんですかね?…

KYOKYO日記15. 地から足を離す動きとネルソンズ

柔道をやっていたのは高校の3年間だけなのですが、 僕の体を動かす時の考え方は完全に柔道が元になっています。 そのことによる利点と弊害の話です。 身体は動く俳優か?と聞かれると、 まあまあ最低限は動かせるタイプだと思います。 ただ運動神経に自信が…

KYOKYO日記14. バズらないゴリもっちとチョコレートプラネット

僕は絵を描いたりチラシのデザインをやったりもしますが、肩書きは役者です。 初対面の人に自分を説明するときも役者と言います。 ただ絵でも仕事したいと思ってます。 その中の一つとして、ゴリもっちというキャラを書いています。 今回はそいつの話です。 …

KYOKYO日記13. 見てる人と千鳥

所詮この世は弱肉強食。 ボヤボヤしていたら食われるのです。 そんな世の中で僕が選んだ生きる手段というのが、見てる人になることだった…という話です。 当時高校進学を控えたぐらいの年齢の僕は全然乗り気では無かったのですが、おばあちゃんがテニスに連…

KYOKYO日記12. すぐ隣に誰かが居ることとアンタッチャブル

モノ作りは概して孤独な作業です。 それは絵を描くにしても役者をやるにしても同じこと。 芸人コンビの相方という存在は羨ましいです。 役者の場合、劇団に属していればまたちょっと違うかも知れません。 まぁでも、劇団でも先輩後輩の上下関係とかがあった…

KYOKYO日記11. 足らずを知って尚もがくことと平成ノブシコブシ吉村

平成ノブシコブシの吉村さんはテレビに出始めた当初から好きなんですが、いまいち言語化できずにおりました。 スベリ芸が無性に好きなんで、その系譜で好きなのかと思ったけど、それとも違う気がしてました。 ようやく言語化してまとめられた気がします。 つ…

KYOKYO日記10. イマジナリーフレンドと志村けん

忘れること。残ること。 自分よりも下の世代と接していると、この子たちが大きくなった時、色々なことがどうなっているんだろう。社会に向かっていく中で、強く生きていけますように、ということを凄く思います。 そんな子供たちのことと国民的コメディアン…

KYOKYO日記09. ヒーローと空気階段

ヒーローを必要とする気運は年々高まっている気がするんですが、 なかなかヒーローというのは現れないものですね。 というのを空気階段のネタを見て思った、という話です。 『JOKER』はジョーカーそれ自体よりも、 ジョーカーを旗印にして暴れようとする民衆…

KYOKYO日記08. 落ち着いていることと品川庄司

落ち着いてるね、って多分生涯で1番人に言われている言葉かもしれません。 自分でもそうだなあ、と思う時と、 いやいや落ち着いてるように見せて実は…って思う時と、 何でこんなに落ち着いてるのか自分でもワカラナイって思う時と、 色々あります。 落ち着…

ガタリーナ04. 病魅月 駈美

ガタリーナではどこかの知らない誰かの生活を描きたいと思っています。 ガタリーナ04. 病魅月 駈美 石油を採掘してついでに野良牛などがいたら 狩ってきて焼いたりしてそれらを売っている。 肉の売り上げの方が良かったりするので どちらを本職とするか悩み…

KYOKYO日記07. ストップモーションアニメとジェラードン

ストップモーションアニメの面白さと、 ジェラードンの面白さについて、です。 ジェラードンとストップモーション、関係なさそうでありそうでやっぱり全然ない、でも深層意識では繋がってるかも知れない、自分の感性内での“好き”のバランスの話です。 『メア…

ガタリーナ03. 降巣湖浮花

ガタリーナの自分ルール。 名前には元ネタがある。(例外あり) 元ネタに漢字を当てて、名前っぽい感じにする。 苗字3字 下の名前2字もしくは3字の組み合わせ。 絶対にない名前、だけど、どこかしらでは、何となくありそうな、ないけどありそうなギリギリ…

KYOKYO日記06. 芸の究極はウソかホントかわからないことと安田大サーカスクロちゃん

全くの同一人物に対して、この人凄いなーっていうのとこの人クズだなーっていう感情を同時に感じることが出来るのって、なかなか無いことだと思います。 叩いても褒めても嘘だと訝しんでも真実だと受け取っても何してもクロちゃんの養分にしかなっていかない…

KYOKYO日記05. 苦難を受け入れる覚悟とパンサー尾形

覚悟って言うと、ちょっと格好よく言い過ぎですが、 辛そうな目に遭っていても、基本的には在るものとして受け入れてるから、 同情することも褒めることもなくて大丈夫、っていう話です。 役者・芸人を問わず、人前で何かを表現している人たちは、この種の覚…

KYOKYO日記04. コレはアレに似てるストックとピース又吉

「コレはアレに似てるな」というのは、別に役者になってから気にして探している訳ではなく、 元々そういうのを探すのが好きなのです。 そういう着眼点は役作りにも作用しているので役者活動にも繋がってますし、 似顔絵を描く時にも役立っていると思います。…

KYOKYO日記03. 政治ネタとEXIT

Twitterとかの政治の話が見ていると疲れますね。 いや勿論大事なことだから常にしていかないといけない話なんですけど。 でも何かこう、政治の話ってどんな時でも話してると、どうして重い感じになっちゃうのかな、と。議論が白熱しすぎて直ぐ人格否定とかに…

ガタリーナ.02 藻遍薯 太露

ガタリーナを考える上で、 擬人化にならないようにする、 というのを自分ルールにしています。 何でかと言いますと、ガタリーナとか名付けてるからには独自性が無いとやる意味ないよなぁ、と思うからです。 なので前回の峰蘇田くんはミネソタ州とはまるで関…

KYOKYO日記02. 大声とシソンヌ

前々回の記事でアップしたバイきんぐ小峠似顔絵コラム、のように “役者としての視点からみた日常のあれこれを芸人の似顔絵と絡めて描く”というこのシリーズ。 自分の中ではKYOKYO日記というシリーズ名にしたのですが、このブログの名前自体もKYOKYO日記にし…

ガタリーナ.01 峰蘇田 集司

部屋でゴロゴロしている時に、 「ミネソタ州ってミネソタを峰蘇田って漢字で書くと、人の名前みたいだな…」と 思いました。 峰蘇田 集司(みねそた しゅうじ)という名前が思い浮かびました。 その名前のキャラクターはどういう人物か考えてみました。 そん…

KYOKYO日記01. 役者の身体における生理反応とバイきんぐ小峠

似顔絵描きたい欲と 役者としての何らかの痕跡を残したい欲と なんかコラムっぽいもの作りたい欲を 発散させる為にイラストコラムみたいなものを描いて(書いて?)みることにしました。 今のところストックは3つありますが、どれだけ続けられるかは分かりませ…