2020-07-07 KYOKYO日記09. ヒーローと空気階段 ヒーローを必要とする気運は年々高まっている気がするんですが、 なかなかヒーローというのは現れないものですね。 というのを空気階段のネタを見て思った、という話です。 『JOKER』はジョーカーそれ自体よりも、 ジョーカーを旗印にして暴れようとする民衆が恐ろしかったですね。 『ダークナイト』で描かれた悪のカリスマ、というよりも、世間に踊らされた哀れなピエロにしか見えませんでした。 そりゃあ、あんなピエロにはなりたくないから模倣犯なんて出てこないよなぁ、と変に納得した覚えがあります。