KYOKYO日記11. 足らずを知って尚もがくことと平成ノブシコブシ吉村
平成ノブシコブシの吉村さんはテレビに出始めた当初から好きなんですが、いまいち言語化できずにおりました。
スベリ芸が無性に好きなんで、その系譜で好きなのかと思ったけど、それとも違う気がしてました。
ようやく言語化してまとめられた気がします。
つまり簡単に言うともがいてる様が面白くて好き、と言うことなので、
仮に今がバブルな時代で、その時に吉村さんを見ても好きにならなかっただろうなぁ、という気がしています。
本人が望む姿になれず、もがき苦しんでいる様が良くて、本人が望んでいる状態になっていたら多分好きになっていなかっただろう、という。。
好きという感覚も難儀なものです。
ちなみに、天才に勝てずにもがいてる人といえば、ドラゴンボールのベジータですが、
ドラゴンボールではどっちかというと、ピッコロさんの方が好きです。
まぁベジータは元々サイヤ人の王子でエリート育ちだし、地球に来てからもカプセルコーポレーションで完全にヒモ生活ですからね。
達観している子煩悩なピッコロさんの方が好きです。
単純に苦労人を応援したいだけなのかも知れません。